パセリの育て方について

【置き場所】1年を通して半日陰の場所でも育ちますが、十分に日に当てて育てます。パセリは15〜20℃で冷涼な気候を好みます。夏は、暑すぎて外葉が枯れてきますが、秋になれば元気を取り戻しますので、捨ててしまわないで涼しい日陰に置きます。寒さに強く、ちょっとした霜よけで越冬します。【用土】鉢植えの場合は、赤玉土(小粒)と腐葉土を7:3の割合で混ぜた土を使います。庭植えの場合は、酸性の土壌では育ちにくいので、植え付ける2週間くらい前に石灰をよく混ぜ込んで酸性を中和します。【種まき】3〜6月と9月頃に行います。種はまく一晩前に水につけておきます。培養土を湿らせておき、7〜10cm間隔に5〜6粒ずつ点まきします。5mmくらい覆土をして押さえ、上に新聞紙をかけて灌水します。発芽まで乾燥させないように注意してください。発芽までは10日以上もかかりますので、気長に待ちましょう。

パセリの栽培法

【間引き】発芽してきたら新聞紙はすぐに取り除き、本葉1枚のとき1ヶ所3本くらいに間引きます。その後2回間引いて、本葉4〜5枚で1ヶ所1本になるようにします。【水やり】乾燥に弱いので、春から秋にかけての生育期間中は土の表面が常に湿っている状態にしましょう。土の表面が半乾きになったらたっぷりと水を与えるようにします。冬は生育が鈍りますので回数を少し控えめにします。【肥料】植え付ける際に緩効性の肥料をあらかじめ土の中に混ぜます。追肥は本葉1枚のときから、週1回液肥を与えるか、月に2回くらい化成肥料を株周りに埋めてやります。

パセリ栽培中の注意

【収穫】本葉が10枚以上になったら収穫を始めます。老化した葉、黄化した葉は早くもぎ取ってやると新芽がよく出ます。いつもやわらかい葉を収穫できるようにするには、一度にたくさん葉を摘まないことです。乾燥に弱いので、真夏は株の周りに腐葉土やわらを敷くと乾燥が防げます。【病害虫】パセリは病気にはほとんどかかりません。しかし害虫はよくつきます。アブラムシがついたら、パイベニカ乳剤やオレート液剤などの殺虫剤を散布します。キアゲハの幼虫を見つけたら、小さいうちに駆除します。ナメクジも見つけたら駆除してください。

パセリの保存法

たくさん収穫できたら、水洗いをしてから冷凍保存しておきます。使う直前に取り出して、手で軽くもむとパセリのみじん切りになり便利です。こうして作ったものは、しっかりと新鮮なうちに使い切ってしまうのがいいかもしれません。あまり冷凍保存しすぎてしまうと、パセリ本来の水分が飛んでしまう可能性があります。

パセリの育て方



2009/01/07
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