ズッキーニを育てる方が増えてきています。このサイトでは、ズッキーニの正しい栽培方法、ズッキーニの収穫方法、ズッキーニの豆知識など、ズッキーニの育て方についてまとめてみました。
【品種】ダイナー種の皮の色は、濃い緑色に霜降り模様の作りやすい品種です。オーラム種は黄色の皮が特徴です。ズッキーニは葉が大きく広がるので、1株に1平米の面積が必要な植物です。連作障害がないので、毎年作ることができます。では、ズッキーニの栽培するポイントについてみていきましょう。
【土作り】あらかじめ苦土石灰を全面に散布して耕し、1平米の畑の中央に、直径30cm、深さ30cmの穴を掘ります。配合肥料50ccと堆肥2L入れます。掘り上げた土手に配合肥料50ccをまいて埋め戻し、高さ10cmの床を作ります。穴の上の部分は、肥料の混ざった土にします。【マルチング・種まき】4月下旬〜5月下旬、埋め戻した高さ10cmの床にビニールマルチをします。マルチの真ん中に穴をあけ、種を3粒まきます。軽く土をかぶせて、たっぷり水を与えます。その上にホットキャップをします。夜間の低温に弱いので、マルチとホットキャップで保温します。夜暖かくなってきたら、外します。間引き】本葉が3〜4枚になったら、元気のよい苗を残して1本立ちにします。しかし、2本でもOKです。ズッキーニはかぼちゃの仲間ですが、つるが伸びないので、あとは放任していてもよいです。
【追肥】元肥えだけで追肥はいりません。【受粉】朝のうちに行いましょう。雄花を取って花びらを取り除き、花粉を雌しべに直接つけます。【収穫】花と実とどちらもおいしく食べられます。花ズッキーニは、開花前のつぼみを収穫したものです。実は、長さ25cmくらいのときに収穫しましょう。早取りがおいしいです。収穫した後の切り口から、菌が侵入して腐りやすくなるので、晴れた日に刃物を使って収穫しましょう。だいたい1株から約20本順次収穫できます。
【病害虫】カビの一種により、ズッキーニの茎の根元が黒く腐ってくることがあります。耕種的防除としてはマルチをして土壌から泥はねを防ぐ、排水を良くするなどがあります。梅雨期には雨除けビニールを掛けて強い雨を防ぐなどしてください。アブラムシはモザイク病を媒介します。見つけたら捕殺しましょう。モザイク病にかかると、葉が萎縮します。治療法がないので、畑をかえ、種は新しいものを購入してください。ウリハムシは葉を食害します。他のウリ科の植物から移ってくることもあるので、注意しましょう。