カラーの栽培法

【置き場所】水はけと日当たりのよい場所を好みます。真夏は直射日光を避けます。地植えのものはよしずなどで日よけをしてください。湿度が高いと球根が腐りやすいので注意しましょう。【用土】水はけがよく通気性の優れた土が適しています。赤玉土5:ピートモス3:川砂2の割合で混ぜた土か、市販の観葉植物の培養土に川砂を1割ほど混ぜたものがよいでしょう。【植え替え・植え付け】同じ場所で育てているとだんだん育ちが悪くなります。3〜4年に1回場所を変えて植え替えを行います。適期は3〜4月です。球根の植え付けも同時期に行いましょう。球根が病気にかかりやすいので、殺菌剤の粉状のベンレートを球根にまぶしてから植え付けます。6号鉢に2球を目安に植え付けます。植え付ける深さは球根の頭に土を2〜3cmかぶせた深さにしましょう。

カラー栽培中の管理

【花後の管理】風通しが悪くなると生育に支障を来たしたり病気にかかりやすくなりますので、枯れた葉や花はこまめに取り除くようにしましょう。花が終わった後も葉は球根に栄養と取り込むために重要なので、切らないようにしましょう。庭植えは、葉や茎が枯れたら、霜が降りる前に球根を掘り上げ、凍らない室内で冬越しさせます。鉢植えは、葉や茎が枯れなくても12月には水を切って、鉢ごと乾燥させましょう。乾かしてから暖かい場所で貯蔵します。

カラーの増やし方

種まきと球根を分けるかのいずれかで増やすことができます。種をまく場合は川砂に種をばらまいて発芽するまで乾かさないようにし、発芽したら液肥を月1回与えて1年ほど育てたところで掘り上げて鉢に植え付けます。発芽温度は20℃前後です。4月が適期です。数年に1回は行うようにしましょう。【水やり】極端な乾燥を嫌うので、乾いたらたっぷり与えましょう。【肥料】土にあらかじめ緩効性の粒状の肥料を混ぜておき、花の咲く頃に1ヶ月に1回の割合で粒状の化成肥料を株元に少量与えます。

カラー栽培中の注意

【病害虫】軟腐病にかかると、カラーは枯れてしまいます。感染した場合は治療が困難ですので、汚染されていない球を別の場所で育てましょう。またヨトウムシが発生しますので、見つけたら早めに補殺しましょう。こうしたこまめな害虫駆除が、カラーを長く育てていく上でポイントになってきます。

カラーの育て方



2009/01/07
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