アスパラガスについて

冬には地上部は枯れますが、夏になると茎葉が大きく茂って場所を取りますし、ある程度まとめて収穫するためには10株以上はほしいので、狭い菜園には不向きかもしれません。種からでもつくれますが、収穫できるまでに長い年月がかかりますので、根株を買い求めるか、分けてもらうのが早道です。【品種】アクセル、メリーワシントン500などがあります。アスパラガスは雌雄異株で、太いりっぱな芽が出るのは雄株です。雌株は芽は細いのですが、収量は多くなります。

アスパラガスの栽培法

【菜園の準備】酸性土を嫌うので苦土石灰を多めにまき、よく耕しておきます。うね幅120cmで50cm間隔の植え穴を掘り、堆肥5kg、乾燥鶏ふん、油かす、化成肥料をそれぞれ1握りずつ混ぜた元肥を施し、5〜6cmの厚さに間土をかけておきます。【植え付け】市販の苗を植えるか、5〜6年生の根株を初冬に堀り上げ、2〜3芽ずつに株分けして植えます。間土をした土に根を広げ、根株がかくれる程度に植え付け、わらを敷き詰めます。【種をまく場合】春先に苗床にすじまきし、発芽後込み合ったところを間引いて15cm間隔とし、冬になって葉が枯れてから畑に植え付けます。

アスパラガス栽培中の管理

【水やり】夏の高温期は土壌が乾燥するので、7〜10日間隔でたっぷりと水を与えます。【株の肥培】根株苗の植え付け後1年目、2年目は芽の収穫はしないで、株の肥培に努めます。支柱立てをして夏は乾燥しないように注意し、ときどき株の両側に化成肥料を追肥し、中耕します。種から育てたものは5〜6年間、肥培管理をして、根株を充実させます。【収穫】3年目の春〜初夏から萌芽(芽をだすこと)する若い茎葉から収穫できます。幼茎が15〜20cmに伸びて芽先がほぐれる前に、地ぎわをナイフやカマで切り取ります。よい芽を長く収穫するには、毎年芽の出る前、収穫終了後に追肥を忘れないようにします。

アスパラガス栽培中の注意

病害虫】夏に、茎枯病・斑点病等が発生します。特に茎枯病は致命的な病害ですので、殺菌剤を定期的に散布します。害虫はナメクジ、ヨトウムシが発生します。アファーム乳剤2000倍などで、なるべく夕方に防除して下さい。また、地ぎわでナメクジに食べられると曲がった若茎が出ます。その場合はナメクジ駆除剤を使用してください

アスパラガスの育て方



2009/01/07
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