メロンを育てる方が増えてきています。このサイトでは、メロンの正しい栽培方法、メロンの収穫方法、メロンの豆知識など、メロンの育て方についてまとめてみました。
【品種】メロンの中でも家庭菜園で作れるのは、ニューメロン、プリンスメロン、金太郎などのネットの出ない露地メロンです。【整枝】親づるが伸びたら5〜6節で先を摘み取って芯を止め、子づるを2〜3本伸ばし、子づるも葉が15〜20枚ぐらいついたら摘芯します。そして孫づるを出させ、孫づるに実をならせますが、実がついたらその2〜3節先で孫づるも摘芯します。
【受粉】確実に結実させるには人工受粉をします。朝、雄花の花粉が出ているのを確かめて、雌しべの先につけてやります。【菜園の準備】種まき・植え付けの1〜2週間前に、うね間150cmに作ります。元肥えは1ヶ所当たり堆肥と腐葉土を1〜1.5kg、化成肥料100g施します。【苗の植え付け】4〜5月に本葉3〜4枚の市販苗を選び、ポリ鉢を取って浅い植え穴を90cm間隔に掘って苗を落ち着かせて植え付け、ホットキャップかビニールテントを2〜3週間かぶせておきます。中が蒸れるので換気穴を開けます。暖かくなったら外します。
【追肥と敷きわら】植え付け後1ヶ月ぐらいしたら、油かす・米ぬか・魚かすなどを2つかみずつ、2〜3回に分けて株の周りに施し、中耕・土寄せをし、畑一面に敷きわらをし、つるを這わせます。【摘果】1株にあまりたくさん実をつけると、おいしい立派なメロンがとれなくなりますので、1株に6〜8個に制限し、他は摘み取ります。【収穫】開花後、40〜50日で成熟を完了しますので、果皮の光沢や充実度を見極めて、産毛がなくなった頃ハサミで切り取ります。
【病害虫】つる割れ病が心配なので、かぼちゃや耐病性の台木に接ぎ木した苗を買って植えましょう。つる割れ病にはトップジンMを根元から茎、葉によくかかるように散布すると有効です。害虫ではアブラムシがよく発生し、モザイク病をうつしますので、反射マルチをして飛来を防止します。雨の多い年には炭そ病が出て葉や果実に黒い病班を作り、腐ってしまいます。苗のときからトップジンMやダニコールをまいて予防します。乾燥が続くとうどんこ病がよく出るので、モスタレンを散布します。