ピーマンの育て方について

お子さんの「青物野菜」ぎらいは親としてもなんとかしたいものです。みじん切りにして料理に混ぜ込んでも、子供はすぐに感知して残してしまったりするんですよね。この春から夏に向けて、お子さんが苦手なピーマンを育ててみるのはいかがでしょうか?この方法が吉と出るか凶と出るか分からないですが、自分で育てた野菜だったら、ぱくり!と食べてくれるかも知れませんね。また、お店で売っているピーマンとおひさまと愛情をたくさん浴びて育ったピーマンの味は全然違うことにも気づくかも知れませんよ。緑、赤、黄色…お好みのピーマン(パプリカ)を育ててみましょう。

ピーマンの栽培の始め方

まず、調理後のピーマンの種を発芽させる方法ですが、理科の発芽の観察だったら一向に構わないのですが、結実しにくい傾向にあるようです。できれば苗の状態で売られているものを購入しましょう。ベランダ栽培であれば、1株につき10リットル以上の土が入るプランターやポットを用意しましょう。畑に植えるのであれば2週間前から石灰や野菜用土を足して土づくりを行ってください。ピーマンを育てるのに土の状態が左右されます。土のコンディションが良ければ、基本的には放任でピーマンは育ってくれます。低温に弱いので、夜の気温が18度以上を保つようになった頃に定植します。気温が低くなると成長障害がみられる場合があるようです。切りワラやマルチングなどで土の温度を上げたり保湿する対策を施します。日光を好むので、太陽の光を十分に浴びさせてください。

ピーマンの栽培から学習する

ピーマンの苗のそばには、ナスやマメ科の植物、マリーゴールド等を植えてみましょう。マリーゴールドは虫よけになります。なぜ、ピーマンとナス・マメ科植物を一緒に植えるといいのかお子さんと夏休みの課題として調べてみるもいいですね。ピーマンを育てている中でギブアンドテイクの勉強になることでしょう。ピーマンの花が咲き始めたら初めの3輪の花はもったいないけど摘み取ってください。これは簡単にいえば…大事な花を奪われたので次は大きい花を咲かせて見返してやる!…という気持ちをピーマンに持たせるためとでもお子さんに説明してみてください。3個の花を摘み取ることで、丈夫な実をつける花が咲きます。次々と結実していきますが、なり過ぎてもピーマンの実1個1個が育たなくなりますので適宜間引きながら育ててください。カラーピーマンに関しては、結実後30日程度で色づきます。色の変化をゆったり観察するといいでしょう。その30日の間に雨に打たれたりして腐れてしまうことの方が多いようです。観察と対処をお忘れなく。

子供に食べてもらうピーマン

実が柔らかいうちに収穫したピーマンは、みずみずしく生のままでも十分おいしくいただけます。ピーマン嫌いのお子さんは、生食はちゅうちょすると思うので、油炒めなどはいかがですか?ついでに包丁を持たせてお子さんに調理のお手伝いもしてもらいましょう!食に関する見方が変わっていくと思いますよ。親子で食育。ピーマンを育てることを通してご家族でいろいろ話し合ってみてくださいね。

ピーマンの育て方



2009/01/07
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