これからの季節、朝顔を育てる方が増えてくるかと思います。このサイトでは、朝顔の育て方に関するポイント、朝顔のつる、種まきといった朝顔に関することをまとめてみました。
夏真っ盛りの時季に咲く朝顔の季語は「秋」です。幼いころに教材で育てた朝顔を、昔を思い出してわが子と一緒に育ててみませんか?鑑賞用の「大輪朝顔」など、非常に手塩にかけて育てていくものもありますが、ここでは親子で栽培を楽しめるように一般的な朝顔の育て方のヒントをお届けしたく思います。朝顔の種まきや朝顔を育てる際の注意点についてまとめてみました。
4月〜5月の温かい時期に植えましょう。深めで大きい植木鉢を用意しましょう。プランターでも構いませんが、深さがあるものを選んでください。植木鉢に園芸用土を用意したら、水を張ったバケツなどに植木鉢を浸して十分に灌水をしましょう。灌水後は、バケツから植木鉢を取り出して水切りをしておく方が丁寧ですね。それと同時進行で朝顔の種を一晩水に浸しておきましょう。好みの問題なのですが、種を覆う黒い皮が固いので水を吸わせて発芽しやすくさせるのが狙いです。土に指をさして小さな穴をあけます。深さは第一関節より少し深いくらいで大丈夫です。一つの穴に1個づつ、間隔をあけて植えましょう。あとはふんわりと優しく土をかけて、発芽を待ちます。種はある程度気温が高くないと発芽しませんので、日当たりのよい場所におくのがいいでしょう。2〜3週間程度で発芽します。
朝顔の本葉が4枚に増えていったら、ツルも伸びてきます。植木鉢などにツルが伝っていくための、支柱を立てます。ホームセンターなどで「行燈型」の支柱やプランターであれば、竹棒などを購入し数本立てておくのもいいと思います。風などで倒れないように支柱のための支えも忘れたいように対策したいものです。ここで、縦に伸びていくのを防ぐために、ある程度成長したらツルの先の芽を切っておきます。軒先のよしずに一面に伝う朝顔もまたおつなものなのですが…枯れた後の処理を憂うのであれば…芯は切っておいた方が無難です。芯の成長を止めておけば、朝顔の花が咲く方向にに力のベクトルが変わっていきますので、その意味も含んでいますよ。植木鉢で保水もあまりできないので、涼しい時間帯にお水をたっぷりあげましょうね。
いよいよ、花芽も順調に育って、きれいな花が咲きました!何色の花でしたか?もともとの花の色は遺伝で決められていますが、朝顔の花は土の酸性・アルカリ性の度合いによって色も微妙に違ってきます。アジサイの花も同じですよね。朝顔のきれいな花も2日程度でしぼんでしまいます。そのきれいな色を思い出として残しておくために。「たたきぞめ」をしたり、乳鉢ですって水を足して「色水」をつくってお子さんと遊んでみるといいですね。基本的に簡単に育てることができるので、お子さんに「アサガオ係」を任命して朝顔を育ててもらうのもいい経験になると思います。花が枯れたら、種がとれます。種を包む実が透明近くになるまで乾燥したら種を取りましょう。傷がつかないように丁寧に取り出して、乾燥を保つために小さな空き瓶やフィルムのケースに入れて来年の春まで保管しておきましょう。来年もきれいな朝顔に出会えるといいですね。